カテゴリ:お知らせ( 28 )

2014年 06月 26日

【お知らせ】「これでわかった! 超訳 特定秘密保護法」のご紹介

 当弁護団に所属している弁護士を含む執筆陣により、特定秘密保護法を分かりやすく解説した書籍「これでわかった! 超訳 特定秘密保護法」が、岩波書店から出版されました。品切れ続出で、6月5日の発売から、わずか10日で3刷が決定したそうです。

 以下、弁護団メンバーの内山宙弁護士からのお知らせです。


 昨年12月に、国民からの大反対を無視して特定秘密保護法が成立してしまいましたが、施行までには1年あります。そこで、当弁護団は、この特定秘密保護法を廃案にするための法案を国会で通してもらいたいと思っています。そのためには、特定秘密保護法のどこが問題なのかを明らかにして、議論をしていく必要があります。ところが、私たち弁護士が特定秘密保護法の条文を読もうと思っても、非常に難解な表現になっていて、読み解くのにとても苦労してしまいました。そうすると、国民の皆さんが条文を読み解こうと思ったら、もっと大変なのではないかと思ってしまいます。それどころか、ひょっとすると、昨年12月の国会審議で、国会議員自身もこんな難解な条文は読んでいないのではないかとまで疑ってしまいます。

 ということで、「要するに特定秘密保護法はこういう法律なんだよ」ということを、若手弁護士が超訳して、分かりやすく解説した本が出来上がったのです。条文を口語訳し、様々な資料をかみ砕いて解説をし、イラストによる図解や秘密保護法の問題点をマンガで分かるようにしています。「秘密保護法は、何か不安なんだけれども、なんだかよく分からない」という方は、まずこの本からスタートしてみてはいかがでしょうか。

 この本を読むことすら面倒くさいという方は、この本の冒頭にある「なんで「特定秘密保護法」は問題なの?」という前書き、イラストとマンガだけでもパラパラっと読んでいただければ、とりあえずざっくりとお分かり頂けるかと思います。

 ところで、この超訳本を執筆したのは、「明日の自由を守る若手弁護士の会(略称「あすわか」)」に所属する弁護士たちです。あすわかは、自民党の憲法改正草案が立憲主義を無視して、現行憲法よりも自由を制限する内容であることに衝撃を受けて、弁護士登録15年目までの若手弁護士で結成された団体です。今では、会員は300人を超えています。あすわかの弁護士は、この草案の問題性を市民の皆さんに分かりやすく解説したり、現行憲法の内容をカフェなどでアットホームな雰囲気で話したりしています(憲法カフェなどと言っています。)。特定秘密保護法だけでなく、憲法に関する様々な話題、集団的自衛権などについて、ブログやfacebookで分かりやすく解説しているので、こちらもご覧ください。

Website http://www.asuno-jiyuu.com/
Facebook
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Twitter
  http://twitter.com/asuno_jiyuu

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by himituho | 2014-06-26 13:13 | お知らせ
2014年 06月 08日

【6月17日】緊急院内集会「国際人権法から見ると ~日本の特定秘密保護法は自由権規約第19条違反!~」

≪緊急帰国報告≫
国際人権法から見ると
~日本の特定秘密保護法は 自由権規約第19条違反!~

日時: 2014年6月17日(火)16:00~17:30
緊急帰国報告: 藤田早苗さん (英国エセックス大学人権センター研究員)
ビデオメッセージ: フランク・ラ・ルー氏(国連人権理事会・表現の自由・特別報告者)
発言: 海渡雄一弁護士(秘密保護法対策弁護団共同代表)、議員、メディアなどから。
会場: 参議院議員会館 会議室 B101(地下1階)
参加: 500円(資料代)

2013年12月6日に特定秘密保護法が成立しましたが、この法律は、多くの問題が指摘され今も根強い反対の声、地方自治体からの意見書も続いています。

2014年530日、国会による秘密監視機関の設置を目的として、議員の罰則を含む国会法の一部改訂案が、自民・公明の与党単独で急遽提出されました。これには与党内部からも、議員の自由な発言・行動を制限するとの異論もあり。監視ではなく追認機関ではとの指摘もされています。

このたび、ジュネーブからフランク・ラ・ルー氏(国連人権理事会の任命による表現の自由に関する特別報告者)のメッセージを携えて、英国在住の国際人権法の専門家が緊急帰国報告をすることになりました。国際法から見た日本の秘密保護法とは?国連の「市民的、政治的権利に関する国際規約」(自由権規約)19条違反?政府には履行義務あり?7月の国連、自由権規約委員会の審査とは?などについて、学びます。どなたでもご参加ください。

5月20日”秘密保護法監視は可能かー議員団報告書を踏まえてー“に続いて、同法につき、廃止を含めた今後あるべき方向性を考える第2回学習会です。


<講師紹介>

藤田早苗さんは、英国在住。エセックス大学人権センター研究員。専門は国際人権法。

昨年10月、日本の秘密保護法案を同大学OBと英訳して国際人権NGO表現の自由を担当する国連特別報告者フランク・ラ・ルー氏等に紹介し、それぞれから発表された声明を和訳して日本にインターネットを通じて発信した。(ラ・ルー氏は昨年1122日、日本政府に対し秘密保護法の詳しい情報の提供を要請するとともに、その人権基準への適合に懸念声明)。

その後も日本の活動と国際社会をつなぐべく国連、EUの人権担当者、国際NGOと親交。アメリカのモートン・ハルペリン氏とは、612日にベルリンで面談。今年1月からは「秘密保全法に反対する愛知の会」のアドバイザーを勤め、3月にはラ・ルー氏との面談。今回そこで収録したラ・ルー氏のメッセージを携えて、この度、急遽一時帰国。

主な著書として、 「国連人権条約から見た秘密保護法の問題性」海渡雄一、清水勉、田島康彦 編『検証秘密保護法 何が問題か検証と批判』(岩波書店 2014年)、「国際人権法の定める「情報にアクセスする権利」と秘密保護法」『法学セミナー』(20146月号)など。


【主催】その後の秘密法ウォッチャーズ、秘密保護法対策弁護団

【連絡・問い合わせ】その後の秘密法ウォッチャーズ 09093338807 市原
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by himituho | 2014-06-08 19:20 | お知らせ
2014年 05月 07日

【5月10日】モートン・ハルペリン国際シンポジウム(日弁連)

5/10(土)秘密保護法国際シンポジウム 
-米安全保障専門家が語る 知る権利と秘密保護のあり方-

・日時 5月10日(土) 17時~20時
・場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」ABC
(地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)
・参加費無料/事前申込不要

・内容 講演 モートン・ハルペリン氏
   対談 西山太吉氏(元毎日新聞政治部記者)
・コーディネーター
 土江真樹子氏(元琉球朝日放送記者)
 海渡雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長)
・主催 日弁連
・問い合わせ先 日弁連 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9979 FAX:033580-992
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140510.html

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by himituho | 2014-05-07 14:04 | お知らせ
2014年 05月 07日

【5月9日】モートン・ハルペリン国際シンポジウム(全電通会館)

5・9国際シンポ「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」

◇とき 5月 9日(金)18時15分〜20時45分(開場17.45)

◇ところ 全電通会館多目的ホール
◇講演 モートン・ハルペリン氏(元アメリカ政府高官)

◇参加費 1000円(事前申込み不要)
◇主催 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会


昨年12月6日に強行採決によって「特定秘密保護法」が成立しました。成立後も反対の声は途切れることなく、同法の「廃止」を求める運動が全国に力強く広がっています。同法は国際人権基準からも大きく逸脱するとして、海外からも厳しい視線が向けられています。このたび私たちは、多くの市民団体や労働団体、人権NGO、法律家などの協力で実行委員会をつくり、モートン・ハルペリン氏を米国からお招きして国際シンポジウムを開催することにしました。

ハルペリン氏はアメリカの国家安全保障会議のメンバーを務めた安全保障の専門家であり、オープン・ソサエティの上級顧問としてツワネ原則の策定にも参加しました。シンポジウムでは、法案段階から同法を鋭く批判してきたハルペリン氏に国際人権基準から見た秘密保護法の問題点を明らかにしていただき、廃止に向けた国内外の世論をさらに高める機会にします。多数のみなさんの参加を呼びかけます。


<賛同カンパのお願い>

秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏をお招きし、5月8日(国会)、9日 (東京・市民団体)、10日(東京・日弁連)、11日(名古屋)と講演会を開きます。 連続講演会の開催には、渡航費、宿泊費など多額の費用を必要とします。講演会成功 のために賛同カンパにご協力ください。 賛同カンパは一口3000 円(一口以上)でお願いします。 なお、カンパをいただいた 方には5月9日の講演会のDVDを贈呈いたします。 DVDは5月末日までにお送りし ます。(以下、送金口座)

口座記号番号:00160-3-450050

口座名 :国際シンポ実行委員会

通信欄への記入 :「国際シンポカンパ 一口 3000 円」(二口のときは二口 6000 円)

◆問い合せ先  秘密保護法の廃止を求める国際シンポ実行委員会

角田 090-9826-9736(問合せ受付 10時~19時)

新聞労連 03-5842-2201 jnpwu@mxk.mesh.ne.jp(問合せ受付 10時~17時)
東京共同法律事務所(海渡・小川) 03-3341-3133(問合せ受付 10時~17時)


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by himituho | 2014-05-07 14:03 | お知らせ
2014年 05月 07日

【5月8日】モートン・ハルペリン院内集会

秘密保護法を批判した米国元政府高官モートン・ハルペリン氏講演会
   ~超党派議員と市民の秘密保護法学習会~

・日時 : 5月8日(木)12:00~14:00
・場所 : 衆議院第1 議員会館 国際会議室
・資料代:500円
・基調講演:「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」
・発言:国会議員、市民団体ほか

呼びかけ人[4/18 現在、順不同]
有田芳生(参)、真山勇一(参)、仁比聡平(参)、玉城デニー(衆)、
主濱了(参)、小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、
糸数慶子(参)、山本太郎(参)、鈴木貴子(参)、川田龍平(参)、
井上哲士(参) 立憲フォーラム(近藤昭一(衆)、江崎孝(参))
問い合わせ:福島みずほ事務所(03-6550-1111)

昨年12月6日、安倍政権は世論を無視し、秘密保護法の制定を強行しました。 成立からから三ヶ月たちましたが、秘密保護法反対の声は収まるどころか、強まって さえいます。この間、108の地方議会で同法の廃止を求める決議があがっています。 問題だらけの秘密保護法は一度廃止し、その必要性の是非も含めて根本から議論しな おすべきです。 ハルペリン氏は、ジョンソン政権・ニクソン政権・クリントン政権で国家安全保障会 議メンバーなどを務めた元政府高官です。アメリカは秘密保護制度が徹底している国 です。その元政府高官が日本の秘密保護法は「国家安全保障と情報への権利」に関す る国際人権基準(ツワネ原則)からみて、多くの問題があると指摘しているのです。 ハルペリン氏の講演を通して、秘密保護法の問題点を考えていきます。たくさんの議 員、秘書、市民、メディアのみなさんの参加をお待ちしています。ぜひお集まりくだ さい。

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by himituho | 2014-05-07 13:59 | お知らせ
2014年 03月 20日

弁護団結成式・講演会の動画配信のお知らせ

先日、弁護団結成式を無事に開催することができ、弁護士330人で始動しました(現在も弁護団員募集中です)。
会場には一般参加も含めて130人もの参加があり、満席でした。
ありがとうございました。

来場者の方が、録画の上、動画配信をしてくれましたので、参加できなかった方は、ぜひご覧下さい。


20140312 UPLAN 秘密保護法対策弁護団の結成式・講演会「秘密保護法の刑事法上の問題点」



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by himituho | 2014-03-20 19:13 | お知らせ
2014年 03月 12日

弁護団結成式・講演会のネット中継のお知らせ

本日、下記の通り、弁護団の結成式を開催し、続けて、刑事法の観点から見た秘密保護法の問題点について、講演会を行います。奮ってご参加下さい!

■日時:2014年3月12日(水)17:00~(開場16:30)
■場所:参議院議員会館101会議室
■資料代:500円

また、結成式と講演会の様子を、IWJ(Independent Web Journal)というインターネット・メディアにて、ネット中継して頂けることになりました。
http://iwj.co.jp/ の、チャンネル6になります。是非ご覧ください。

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by himituho | 2014-03-12 14:27 | お知らせ
2014年 02月 28日

【3月12日(水)】弁護団結成式および講演会開催のお知らせ

―――――――――――――――――――――――――――
秘密保護法対策弁護団の結成式および
講演会「秘密保護法の刑事法上の問題点」開催のお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――
 
1.弁護団結成式・講演会を開催します!
下記の通り、弁護団の結成式を開催し、続けて、刑事法の観点から見た秘密保護法の問題点について、講演会を行います。奮ってご参加下さい!

■日時:2014年3月12日(水)17:00~(開場16:30)

■場所:参議院議員会館101会議室

■資料代:500円

※事前申込み不要。1階ロビーにて事務局が入館証を配布しておりますので、それを受け取って入館して下さい。
※弁護士のみならず一般参加も可能。
 
2.講師

■村井敏邦先生(刑事法学者)
一橋大学名誉教授、龍谷大学教授を経て、現在は大阪学院大学法科大学院教授。DNA鑑定等研究多数。盗聴法(通信傍受法)に反対。「秘密保護法の制定に反対する刑事法研究者の声明」呼びかけ人代表。

■落合洋司先生(弁護士・元検察官)
東京地検の検事などを経て弁護士。東海大学法科大学院特任教授。情報ネットワーク法学会会員(サイバー刑事法制研究会主査代行)。秘密保護法について、刑事手続の観点から問題提起している。
 
3.お問い合わせ
himituho.bengodan@gmail.com(秘密保護法対策弁護団・事務局)
※スパム対策のため@が全角になっておりますので、半角@に変更の上メールお願いします。


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by himituho | 2014-02-28 20:12 | お知らせ


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