2014年 02月 28日
秘密保護法対策弁護団の紹介と参加呼びかけ |
1.秘密保護法対策弁護団とは
秘密保護法対策弁護団は、秘密保護法の危険性を 熟知した法律家集団として、同法の施行過程を監視し、仮に同法が施行され、その犠牲者が生まれた時に効果的な弁護を提供するとともに、同法の問題点を法的 観点から明らかにし、発信することにより、秘密保護法廃止運動を市民と共に担うことを目的とする団体です。
2014年2月28日現在、230名以上の弁護士が、この秘密保護法対策弁護団への参加を表明しています。
2.弁護団の呼びかけ
取材・報道の委縮、知る権利の侵害など、各界から問題点が多く指摘されていたにもかかわらず、秘密保護法が2013年12月6日、強行採決により成立しました。内容に問題があるのみならず、成立過程も民主主義を踏みにじるものでした。
私 たちは、秘密保護法廃止運動を市民と共に担うとともに、仮に同法による逮捕者が出た場合、効果的な弁護をすべく、秘密保護法対策弁護団を結成することとし ました。社会に対する秘密保護法反対のアピールと、全国の犠牲者の救済のため、1000人規模の弁護団とすることを目標にしています。
私 たちは、秘密保護法廃止運動を市民と共に担うとともに、仮に同法による逮捕者が出た場合、効果的な弁護をすべく、秘密保護法対策弁護団を結成することとし ました。社会に対する秘密保護法反対のアピールと、全国の犠牲者の救済のため、1000人規模の弁護団とすることを目標にしています。
3.弁護団呼びかけ人(敬称略・五十音順)
梓澤和幸(News for the People in Japan代表)
伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ理事)
井上正信(日弁連秘密保全法制対策本部・副本部長)
海渡雄一(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、日弁連秘密保全法制対策本部・副本部長)
黒澤いつき(明日の自由を守る若手弁護士の会・共同代表)
神保大地(明日の自由を守る若手弁護士の会・共同代表)
中谷雄二(秘密保全法に反対する愛知の会・共同代表、愛知県弁護士会秘密保全法対策本部・副本部長)
藤原家康(自由人権協会・理事)
升味佐江子(自由人権協会・理事)
南典男(日本民主法律家協会・事務局長)
4.弁護団への参加申込み方法・お問い合わせ
弁護団の趣旨に賛同頂ける方は、弁護団に奮ってご参加下さい。
お名前、登録期、事務所名、ML登録するメールアドレスを記入の上、件名を「弁護団参加申込み」として、himituho.bengodan@gmail.com(秘密保護法対策弁護団・事務局)までメール送信して下さい。
※スパム対策のため@が全角になっておりますので、半角@に変更の上メールお願い致します。
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by himituho
| 2014-02-28 19:54
| 弁護団紹介と参加呼びかけ


